東京メトロ日比谷線恵比寿駅2番口から北西方向へ徒歩約1分、ピーコックストア恵比寿店の西側にある通り沿いのビルの4階に豊後水道から直送の魚介を中心とするコース料理を提供するイタリア料理のお店があります。今日は「アルモニコ (ARMONICO)」をご紹介させていただきます。
まるで人の訪れを拒むかのような表通りとは言えない路地沿いのエレベーターの無いビルの4階にそのお店「アルモニコ (ARMONICO)」はあります。それでも多くの人がこちらのお店の料理を楽しむために階段を登ってやってきます。
「アルモニコ (ARMONICO)」とは、イタリア語でハーモニーを意味します。この店名にオーナーシェフである佐々木シェフの思いが込められているのです。「アルモニコ (ARMONICO)」で提供する料理のテーマは、「イタリアと日本のハーモニーとお客様との調和」なのです。
佐々木シェフは、1996年21歳で料理の修行を始め、24歳でイタリアに渡り3つ星のお店などで3年間の修行をして帰国、日本のイタリア料理店で料理長などを務めた後の2013年に「アルモニコ (ARMONICO)」を開店しました。このような経歴を持つシェフが生まれ故郷でもある大分の豊後水道で採れた魚介を使い、イタリアの郷土料理をベースとしながら日本の食材を使って独創的なコース料理を提供しています。
「アルモニコ (ARMONICO)」で提供されるのは、おまかせコースのみとなります。しかし、メニューをおまかせコースのみに絞ることによって、他の店ではなかなか追いつくことのできない高いコストパフォーマンスを実現しているといえます。シェフが、本場イタリアでの経験に基づきインスピレーションをいかして、素材の持つ美味しさを最大限引き出すべく手を加えた独創的なコース料理を楽しむことが出来ます。このおまかせコース料理をいただくことで、シェフの店名にも込めた料理と人のハーモニーと調和を楽しむことができるのかもしれません。
そして、お酒を飲みながらコース料理を楽しみたいというとき、お酒の種類の迷ったときにもソムリエの資格も持つシェフに相談すれば、その日のコース料理に合ったお酒をお勧めしてくれます。
魚介中心のメニューを謳う「アルモニコ (ARMONICO)」ですが、メインのお肉もしっかりとした肉本来の旨味を感じさせるものになっています。ここでもイタリアで培った経験が生きているといえます。
是非、大切な人との楽しいデートや友人の誕生日パーティーなど様々なシーンで「アルモニコ (ARMONICO)」をお役に立てていただければと思います。