多くの人たちにとって、収納はあればあるほど便利なものではないでしょうか。
この記事では、賃貸で壁掛け収納を設置する方法と注意点について解説します。
壁に大きな穴を開けてはいけない場合でも、工夫さえすればある程度は自由に壁掛け収納を置けるとも考えられます。
どのようにすれば問題なく便利な壁掛け収納を設置できるかを見ていきましょう。
賃貸に壁掛け収納を設置したい!方法は大きくわけて3つ
壁掛け収納は、取り付けるのに大きく3つの方法があります。
ボルトで穴を開けて設置する
ある程度の重量に耐えられる壁掛け収納を設置するのであれば、壁にボルトで穴を開けるのがよいです。
棚の幅や奥行きがあるものであっても設置しやすく、安定性に長けるのでおすすめです。
ホチキスで設置する
壁掛け収納のなかには、特殊なアタッチメントを使い、ホチキスだけで収納棚が付けられるものがあります。
ボルトと比べても、取り外した後の穴が小さくて済むので、賃貸におすすめの設置方法です。
突っ張り棒・突っ張り棚で設置する
3つ目の設置方法は、突っ張り棒や突っ張り棚の活用です。
いずれの方法も、賃貸の壁に傷を付けない代表的な方法として広く知れわたっています。
壁掛け収納の場合、天井から床へと縦に突っ張り棒を付け、その中腹に棚を設置することになるでしょう。
賃貸に壁掛け収納を設置する際の注意点
大前提となるのは、賃貸は借りているものということです。
たとえ入居期間中であっても、壁に穴を開けるなどはやってはなりません。
ましてや壁掛け収納用にボルトで穴を開けるとなると、壁紙を貼り替える以外、修繕する方法はないでしょう。
注意しておきたいポイントは1つです。
賃貸の退去時に求められる原状回復の範囲を知っておく
賃貸の退去時には、次の入居者を迎え入れるためのハウスクリーニング費用を請求されます。
多くの賃貸では、敷金という形で入居前に事前徴収されています。
極論、このクリーニング費用の予算内で壁紙の貼り替えは簡単にできるでしょう。
極端な原状回復でも求められない限り、小さな穴であればあけても問題ないと言えるのです。
まとめ
賃貸に設置する壁掛け収納の方法と注意点について見てきました。
設置する方法はきちんと存在すること、簡単なハウスクリーニングの費用は自分で入居時に払っているという点は押さえておきましょう。
賃貸だから何もできないと決めつけず、事前に可能な範囲を調べることでお住まいをより快適に、便利にできます。
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