恵比寿に位置する「渋谷区ふれあい植物センター」は都会にいながら世界各国の熱帯植物などを鑑賞できる穴場スポットです。
屋内施設なので季節や天気を気にせずオールシーズン遊べ、子どもから大人まで楽しめる魅力が満載。
今回はそんな「渋谷区ふれあい植物センター」の見どころをご紹介していきます。
恵比寿で子どもと楽しめる「渋谷区ふれあい植物センター」の特徴
「渋谷区ふれあい植物センター」は、日本で一番小さな屋内型植物園といわれています。
渋谷清掃工場の還元施設にて、ゴミを処理する際に発電された電力を温室エネルギーとして使用している大変エコな施設で、入場料は1回100円、未就学児と渋谷区内在住の小・中学生、60歳以上の方は無料です。
熱帯植物を中心に多肉植物や食虫植物など約500品種もの植物を栽培・展示しており、日常生活ではなかなか目にすることがない樹木や植物を心ゆくまで観察できる、まさに都会のオアシスのような存在です。
1階にはグリーンガーデン、2階には図書コーナーや企画展示ホール、映像コーナーなどの学習スペース、3階にはハーブを触ったり香りを楽しんだりできるハーブガーデンがあり、気軽に非日常体験を味わえます。
屋内なので、天気を気にせず雨の日でも開放的な気分で遊べるところが魅力的。
子どもから大人まで年代問わず楽しめるイベントやコンテンツが毎月用意されているので、年間を通して遊べ、何度行ってもその度に新しい発見がある場所です。
恵比寿で子どもと自然の中で遊ぼう!植物センター内のおすすめスポット
施設内にはたくさんのおすすめスポットがあります。各エリアの特徴を詳しく見ていきましょう。
1階の温室グリーンガーデン内にはモモイロバナナやバオバブ、リュウケツジュ、観葉植物などの熱帯植物を中心に、食虫植物や多肉植物など約200品種の植物が茂っています。
渋谷区内の小川をイメージした「春の小川」のせせらぎの音を聴きながらのんびりと植物観察ができる楽しい施設です
2階にある学習エリアでは、DVDの観賞ができる映像ライブラリーや、昆虫・植物・園芸などに関する約700冊もの書籍を閲覧できる図書コーナー、自然を題材にしたおもちゃで遊べる遊戯コーナーなどがあり、より知見を深めたい方はもちろん、小さなお子様連れにもおすすめです。
展示企画コーナーでは通年、季節にちなんだ植物や生き物に関するさまざまな企画展示やワークショップを行っています。
3階のハーブガーデンでは西洋のハーブをはじめさまざまな地域のハーブを60~80種類展示しており、鑑賞するだけでなく触ったり香りを嗅いだりして五感を使って楽しむことが可能です。
まとめ
「渋谷区ふれあい植物センター」は見るだけではなく、実際の体験を通して自然とふれあえる植物園です。
日常を忘れてしまうような緑あふれる小さな楽園で、普段都会では身近に感じる機会のない植物との対話を存分に楽しんでみてください。
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