恵比寿周辺への居住を検討している方向けに、賃貸物件の名義人変更について紹介していきます。
どんな状況で必要になってくるのか、また名義変更の概要などを確認していきましょう。
賃貸物件の名義人変更の必要があるケース
まずはどんなケースで、賃貸物件の名義人を変更する必要があるのか、確認していきましょう。
結婚や離婚で名字が変わった・改名した
賃貸の契約者自体は変わらないが、賃貸の名義人の氏名を変えたいケースです。
この場合、問題なくスムーズに名義変更ができるでしょう。
契約者以外の家族に変えたい
家賃補助の関係で、名義人を変えたい場合もあるかもしれません。
たとえば夫から妻に変えたい場合や、親から子へ変えたい場合などです。
契約者がその家に住まなくなり、ほかの家族が残る場合もこれに該当しますね。
契約者が別の人に変わるため、このパターンにおいては名義変更ではなく、再契約の手続きになるでしょう。
家族以外の別の人に変更したい
たとえばルームシェアにおいて、契約者だけ退去したい場合などがこれにあたります。
まったく別の人に名義を変えたい場合には、再契約や新規契約の手続きが必要になってきます。
名義変更をする場所
一般的には、物件を管理している管理会社でおこないます。
必要書類などを、事前に必要書類などは確認しておくとよいですね。
賃貸物件における名義変更と再契約・新規契約それぞれの概要
次にそれぞれの概要と、手続き方法を紹介していきます。
名義変更の場合
契約者自体はそのまま、名字の変更などがある場合の名義変更は、物件を管理している会社に連絡すれば、OKです。
書類を郵送で送ってもらうか、HPで書式を印刷する流れになります。
専用の書式に沿って記入して返送すると完了ですが、物件によって手数料がかかることもあるでしょう。
およそ1万円から賃料の1カ月分まで、さまざまです。
多くの場合、契約書や重要事項説明書に記載されている内容です。
必要な書類は、身分証明証と住民票になります。
再契約や新規契約の場合
たとえば新しい人に名義が変わる場合、その新たに契約者になる人の審査が必要になります。
そのため再契約や新規契約の手続きが必要です。
この場合初期費用である、敷金や礼金などの支払いが必要になります。
手続きの際には入居申込書や身分証明証、所得証明や住民票を準備しましょう。
基本的には通常の契約をし直すような形ですが、一部通常とは異なる部分もあります。
敷金や仲介手数料の扱いがどうなるかは、管理会社ごとに異なりますので、確認しておきましょう。
要チェック|恵比寿周辺の礼金0円賃貸特集
まとめ
賃貸の名義人の変更について説明しました。
参考にしてみてくださいね。
恵比寿で賃貸を探すなら、地域密着型の株式会社エビス・リビングまでお問い合わせください。
恵比寿に精通したスタッフが対応いたしますので、交通機関や周辺環境など何でもお気軽にご相談ください。
住まいをお探しの方はこちらをクリック↓