結婚前に同棲をするカップルが増えていますが、一歩間違えると別れる原因となる可能性があります。
そこで、この記事では後悔しない同棲生活のポイントを解説していきます。
カップルが賃貸で同棲をするメリットとデメリットは?
2人で生活をするメリットは、どのようなものがあるのでしょうか。
〈家事を分担できる〉
同棲をしていると家事を分担できるので、生活が楽になります。
このように、1人の負担が減ることがメリットです。
〈家賃の負担が減る〉
カップルで暮らしていれば、広めの部屋を2人で借りられるので、一人当たりの家賃が抑えられることがメリットです。
思い切って広い部屋を借りて、家賃を2人で折半しながら生活するのも良いでしょう。
〈家に誰かがいる安心感がある〉
一人暮らしですと、誰もいない部屋に帰ることを寂しく感じた経験があると思います。
しかし、カップルで同棲していれば、帰ったときに必ずしも1人だとは限りません。
また、食事を一人で食べることもないので、安心して生活ができますね。
このように、家に誰かがいることも2人で住むメリットです。
その一方で、デメリットも挙げられます。
〈けんかをすると家に居にくくなる〉
2人で暮らしていると、けんかをしたときに逃げ場がないので、気まずくなることが難点です。
そのため、普段からなるべく良好な関係を築いたり、信頼できる友達とのコミュニティを持っておいたりする必要があります。
〈結婚までの期間が長引く可能性がある〉
同棲生活で満足してしまうと、結婚までの期間が長引く可能性があります。
けじめをつけないままズルズルと一緒に住んでしまい、最終的に結婚には至らなかったカップルも珍しくありません。
そのため、2人で暮らす目的をはっきりさせておきましょう。
カップルが賃貸で同棲する時のポイントは物件の選び方?
2人で賃貸暮らしをするときには、部屋の選び方が大事なポイントです。
具体的には、
・通勤、通学先に合わせたエリアに住む。
・部屋の広さ、間取り、設備条件を考慮する。
・2人で支払いが可能な範囲で家賃を決める。
・2人が暮らしやすい生活環境を選ぶ。
の4点をポイントとして、住みやすい賃貸を選ぶようにしましょう。
第一に、通勤、通学先から極端に遠いと通いにくいため、双方の納得がいく距離の地域を選ぶ必要があります。
また、間取りについては1人になれる個室があると、プライバシーが保てるため、長く一緒に生活できます。
さらに、家賃については収入の25%が目安だとされています。
2人の年収を合わせながら、生活に負担がない範囲で賃貸選びをすることがポイントです。
最後に、2人が暮らしやすい生活環境を選ぶと、同棲生活がうまくいきます。
たとえば、生活圏内に商業施設があったり、1人になれるカフェがあったりすると便利ですよね。
このように、生活がしやすくなることを意識すると、後悔のない2人暮らしができます。
まとめ
カップルで賃貸に住む際は、お互いを大切にして将来につなげるようにすると2人暮らしが成功します。
まずは部屋選びの段階から、お互いに話し合って納得できる環境を選んでみてください。
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