ロフト付きの賃貸物件が増えていますが、実際はどのように使えば良いのかわからない方も多いでしょう。
しかし、上手にロフトを使うと収納スペースとして有効活用できるので、メリット・デメリットを合わせてこの記事で詳しく解説していきます。
賃貸物件にロフトがあると便利?メリット・デメリットを知りたい
ロフト付きの賃貸物件のメリットは、
・部屋が広く見える。
・居住空間と物置を分けられる。
・広い居住空間を確保できる。
の3点です。
まず、天井との距離が遠く、部屋を開放的に見せられることで広い部屋だと印象づけられます。
圧迫感がないので、部屋の中にたくさん物を置けそうな感じがしますよね。
また、居住空間の使い方にも便利さが現れています。
ロフトのスペースを物置として使用できるので、居住空間には必要最低限の物だけを置くことができます。
これにより、コンパクトな部屋の作りを意識できることから、見栄えとしてもとても良くなります。
さらに、不要なものをロフトに置いておけるので、狭い部屋でもインテリアを希望通りに配置することができます。
居住空間を広く確保できるため、自由度の高い生活ができるようになる点がメリットでしょう。
一方、デメリットは
・階段の上り下りが面倒となる。
・下の階よりも暑い。
・生活音が気になる。
の3点です。
まず、物を運ぶのに階段を使わなければならないため、面倒だと感じられることが難点です。
また、スペースの温度は下の階よりも暑いので注意しましょう。
さらに、天井に近い部分なので、上に住民が住んでいる場合は生活音が気になることがあります。
以上、メリット・デメリットを挙げました。
賃貸物件のロフトを便利に使う活用方法
賃貸物件に付いているロフトの活用方法として、
・収納スペース
・寝室
・書斎
の3点が挙げられます。
一番多いのは収納スペースとして使う方法で、普段は使わない物を置いておくと便利に使えます。
なお、先述したとおり居住空間を広く見せられるメリットもあります。
その他、寝室としての活用方法もあります。
居住空間にベッドや布団があるとつい寝てしまうため、寝室との線引きをしておきたい人にとって便利です。
しかし、ロフトは天井との距離が近いため、ベッドは置けないことを理解しておきましょう。
さらに、勉強や仕事用の書斎にも活用できます。
この場合も、天井との距離に注意が必要であるため、ローテーブルを置いて地べたに座れるようにしましょう。
このように、多様な活用方法があるため、スペースを生かすと生活の利便性が向上できます。
まとめ
ロフト付きの賃貸物件のメリット・デメリットとして、収納スペースができることや、生活音が気になることが挙げられます。
しかしあなたの生活パターンに合わせた活用方法を取り入れると、便利で住みやすい空間です。
ぜひロフト付きの賃貸物件を検討してみてくださいね。
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