在宅ワークという言葉をご存じでしょうか。
その名前のとおり家にいながら仕事をする人のことを指している言葉です。
近年この在宅ワーカーが増えてきている影響もあり、在宅で仕事をする人向けの賃貸物件「SOHO」の需要も高まってきています。
SOHOとはSmall Office Home Officeの頭文字を取って略した言葉。
この記事では、SOHOは一般的な賃貸物件とどう違うのかをご紹介します。
これから在宅で仕事をしたいという方はもちろんのこと、現在在宅で仕事をしている方もぜひ参考にしてみてくださいね。
在宅で仕事をする方向けの賃貸物件SOHO① 自宅やオフィス物件との違い
SOHOという言葉をあまり聞いたことのないという方もいるでしょう。
SOHOというのは簡単に言うと小さな事務所や自宅兼事務所などを指す言葉。
ですが、こう聞くと自宅や事務所と大して変わらないのでは?なにが違うの?と考える方もいるかもしれません。
では、SOHOは自宅やオフィス物件と具体的にどのように違うのかご紹介しましょう。
<自宅やオフィス物件との違い>
先ほど小規模事務所のようなものだと説明しました。
ここでSOHOとオフィス物件の大きな違いとなるのは、前提条件として住居として利用するのかオフィスとして利用するのかという点です。
SOHOは住むことを前提としているため一般的な家と同じように「住居契約」となるのに対し、オフィス物件は住むことを前提としていない「事務所契約」となります。
ほかにも、SOHOは住むのに必要なキッチンやお風呂といったような設備が整っているのに対し、オフィス物件は住むことに必要な設備が欠けているといったような特徴があるのです。
続いて、自宅とSOHOの違いです。
住居契約をしているのであれば自宅と変わらないのではないかと思う方も多いのではないでしょうか。
自宅は完全に住むことのみを目的に契約するものに対し、SOHOは住むことに加えオフィスとして家を使用する許可を得ている物件です。
オフィスとして使用する許可を得ずに自宅をオフィスとして使用してしまうと、契約内容に反してしまうため大家さんとのトラブルへと発展してしまうことも考えられます。
つまり、在宅ワークをする方で自宅をオフィスとして利用したいのであればSOHO物件を探した方がいいということがいえるのです。
在宅で仕事をする方向けの賃貸物件SOHO② 在宅勤務しやすい職業とは
近年、さまざまな働き方改革によって自宅で仕事をする方が増えてきています。
副業についても会社によっては厳しく規制しているところもありましたが、ここ最近は考え方が改められてきていますよね。
では、実際に在宅勤務をしたいと考えたときどのような職業であれば在宅勤務に向いているといえるのでしょうか。
<在宅勤務しやすい職業>
在宅勤務しやすい職業はエンジニアやプログラマー、デザイナー、ライターなどなど。
これらはすべてパソコンさえあれば仕事ができるため、会社に出勤する必要がありません。
まとめ
家で仕事をする方向けの賃貸物件SOHOについてご紹介しました。
これからさらに働き方改革が進み、在宅ワークが一般的になるかもしれませんね。
興味のある方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
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