山手線恵比寿駅西口から徒歩5分程度、SMBCの正面の横断歩道をケンタッキーとサンマルクカフェの間の道へ進みます。
交差点を3つほど過ぎ、道なりに進んだあと右手にHAGIWARA BLDG.7と書かれているビルの地下が「米ル」になります。
全国から厳選された最高級のお米を玄米から集め、こだわりの水で自家製米にし、名物の土鍋を使った土鍋ごはんは絶品!また、本格的な日本料理の調理技法を用いた新鮮な旬の素材との組み合わせは、より一層米の甘味味を引き立て、いつまでも食べていたいと思わせる。
そんな「米」を追求した和食の米ルを紹介させていただきます。
人気の中目黒の焼鳥店「中目黒いぐち」が展開する和食料理店。
店の表には看板もなく、秘密基地を想像させる作りとなっており、来店客に驚きとワクワク感を与えます。
お店のデザインは大正モダンを意識し、歴史と最先端の融合を取り入れ、どこか懐かしさを感じさせつつも、非日常的な空間が高揚感をくすぐります。
店全体は、落ち着いた大人の秘密基地とも言える雰囲気です。
美しい白木のカウンター以外は全個室となっており、大人のデートやお得意様との接待にお勧めです。
ご家族の記念日で来店をお考えの方もご安心を。
お子様の同伴も可能で、全席禁煙となっています。
ずばり、お米です!
お米の特徴を知ったとき、米ルの「お米」へのこだわりを感じずにはいられませんでした。
取り扱っているお米は、玄米の状態で米ルに集められます。
お米と玄米の違いはご存知ですか?玄米から糖(ぬか)と胚芽(胚芽)を取り除いたら白米となります。白米は、高温に弱く・多湿が苦手・長期間の保存が難しい特徴をもっており、鮮度が落ちるのを防ぐため、わざわざ玄米の状態で購入されているのです。
その玄米から作られた白米を、土鍋で炊くのと炊飯器とではどう違うのか。一言でいうと米一粒一粒の「うま味」が大分変わります!
簡単に説明すると、土鍋は炊飯器より、ゆっくり熱を吸収し、内部の温度を徐々に上昇させます。
その過程で、お米の中のでんぷんがもちもちとした食感とあまみを増幅します。
そして、土鍋だと炊き上がる前に、火を強火にすることで、余分な水分をとばし、お米のあまみ・うまみを水に逃がすことなくおいしく炊き上げることが可能なのです。
【お店の基本情報】
食のジャンルは和食/割烹・小料理で、ご予算の目安はディナー料金6,000~7,999円
です。
営業時間は17:00~24:00(最終入店21:30)、定休日はありません。
全席数は30席で、個室は6つ(6名様用・4名様用・2名様用)となっております。
ご予約もお受けしており、キャンセル料は当日100%となります。駐車場は近隣の駐車場をご利用下さい。
お電話にてのお問合せは03-6416-9637、ご予約は050-8890-5743です。
是非、1度は味わって頂きたい米ルの紹介でした。