JR恵比寿駅東口を出て徒歩約10分、恵比寿駅東口交差点から都道306号線を東へ向かって進み恵比寿郵便局交差点と社会教育館交差点との丁度中間くらいのところに日常の延長線を目指した普段使いにお勧めのダイニングバーがあります。
本日は「ダイニングバーポルコ」をご紹介させていただきます。
ダイニングバーは、バーですから取り扱っているお酒の種類が多いのも当然なのですが、豊富な食事メニューを備えたところに大きな特徴があります。
食事を楽しみながらお酒も楽しめるバー、ということになりますが、ダイニングバーと言いながらも大した食事が無い様ですと、残念な感じもしてきます。
その点「ダイニングバーポルコ」は、お酒は勿論ですが、食事メニューが大変充実しています。
それもそのはずで「ダイニングバーポルコ」の店長である宇佐美氏は、早稲田で絶大な人気を誇った「うるとらカフェ」のマスターだった方なのです。
「うるとらカフェ」は2017年8月に惜しまれながら閉店してしまいましたが、カフェマスターの宇佐美氏が早稲田から恵比寿に場所を、カフェからバーへと営業形態を変えてオープンしたのが「ダイニングバーポルコ」なのです。
「うるとらカフェ」は契約農家から直接仕入れた野菜を使って作られた週替わりのパスタや、ライスの上にハヤシライス風の牛肉とトマトが乗り、ルーが掛けられた「牛トマト」通称「牛トマ」などが人気のカフェでした。
これらのカフェ飯を引き継ぎ、「ダイニングバーポルコ」では、引き続き契約農家から仕入れた野菜を使った旬のパスタが「本日のパスタ」として提供され、「牛トマト」も定番メニューになっています。
これら以外にも、店主こだわりの日替わりカレーの「本日のカレー」や、シングルモルトに合うように研究を重ねた結果完成したケーキ「ブラックペッパーチーズケーキ」を始め、豊富な種類の食事メニューが用意されています。
「うるとらカフェ」のカフェマスターであった宇佐美氏が作りたかったお店は「気軽に通うことができるお店」とのこと。
座り心地の良いソファーに腰を沈めてしまうと、ついつい長居してしまうのではないでしょうか。
カフェの居心地の良さとバーのゆったりした雰囲気を併せ持った「ダイニングバーポルコ」は恵比寿の日常に溶け込んだお店です。
営業は19時からですから、食事をメインに楽しむこともできますし、お酒を楽しむためのライトな食事も豊富に用意されていますから、二次会、三次会にも使えるお店です。
是非、「ダイニングバーポルコ」でゆるやかな時間の流れを楽しんでください。