JR山手線恵比寿駅東口から約徒歩5分、恵比寿駅東口交差点から「ぽかぽか通り」を経由して十字路を曲がらずにまっすぐ進んだところに、ランブルスコをはじめとしたイタリア北部のワインと料理を味わえるイタリアンバルがあります。
今日は「オステリアバールヴィアポカポカ」をご紹介させていただきます。
「オステリアバールヴィアポカポカ」は北イタリアの郷土料理に特化したイタリアンバルで特にエミリアロマーニャ州とフリウリヴェネツィアジューリア州の郷土料理に力を入れたお店です。
ところで「オステリアバールヴィアポカポカ」って変わった店名だと思いませんか。
特にイタリア語で「ポカポカ」という単語があるのだろうかという疑問を抱いてしまうような店名ですよね。
実は「オステリアバールヴィアポカポカ」の「ポカポカ」は、恵比寿新橋地区で営業を続けていた「恵比寿新橋湯」を由来とする通りの名称「ポカポカ通り」から名付けられたということです。
恵比寿新橋湯は2013年3月に惜しまれながら閉店となりましたが、「オステリアバールヴィアポカポカ」は2011年から現在も人気店としてポカポカ通りで営業を続ける人気店です。
北イタリア、特にエミリアロマーニャ州というとプロシュート・ディ・パルマなどの生ハムやサラミ類の名産地であるほか、自然発砲の赤ワイン「ランブルスコ」の産地として有名な州となります。
州都であるボローニャは耳にされたことがある人も多いのではないでしょうか。
「オステリアバールヴィアポカポカ」では、エミリアロマーニャ州の絶品生ハムを勿論取り扱っており、これらと相性の良いランブルスコも用意しています。
是非、「オステリアバールヴィアポカポカ」一番人気の生ハム盛り合わせをランブルスコで楽しんでいただければと思います。
「オステリアバールヴィアポカポカ」のお勧めは勿論生ハムとランブルスコだけではありません。様々な北イタリアの郷土料理が用意されています。
その中でも人気が高いのがエミリアロマーニャ州の名物パスタ料理のボロネーゼです。
数多い恵比寿のイタリアンの中でも、「オステリアバールヴィアポカポカ」ではイタリア本場の味のボロネーゼを味わうことができます。
また、トーチンブライトもお勧めの逸品です。
フリウリヴェネツィアジューリア州の郷土料理のひとつでトウモロコシの粉を炊き、その上にフォンデュータチーズソースを掛けたシンプルなものですが、そのコクと旨味、香りは絶品です。
是非、「オステリアバールヴィアポカポカ」にて北イタリアの料理を堪能ください。