恵比寿のランドマークのひとつ、恵比寿ガーデンプレイスの道路を挟んだ北側に洒落たレンガで囲まれた公園があります。
本日は「景丘公園」をご紹介させていただきます。
「景丘公園」は渋谷区の新橋地区にある区立公園のひとつになります。
公園の広さは1,004㎡で区立公園としてはそこそこの広さといえるのではないでしょうか。
「景丘」は「かげおか」と読みます。
すぐ近くには1,422㎡の広さで星のアンサンブルというモニュメントが設置されている「アメリカ橋公園」があるほか、JRの線路を渡った先には2017㎡の広さのイカの滑り台が設置されていることから「イカ公園」とも呼ばれる「恵比寿南一公園」、少し北に行ったところには236㎡の「景丘ちいさい秋公園」があり、多くの区立公園があるエリアです。
「景丘公園」は歩道側に2メートル程度のレンガで築造された塀が設置されており、外観からは開放感があるとは言い難いのですが、逆に見れば子供たちが歩道に飛び出すことがなく、歩行者や自転車にぶつかる事がないという点で安心感があります。
「景丘公園」はすぐ側にある「アメリカ橋公園」と比べると小さな子供に向いている公園だと言えます。
上記のレンガ造りの塀もそうですが、公園の奥には児童向けのアスレチック遊具が設置されています。
スパイラル状の滑り台に円筒となった滑り台があり、一人で滑り台で遊べるようになった子供には丁度良いくらいの大きさです。
手前の広場は砂地となっており、子供が走り回っても足に掛かる負担が少ないことから子供連れの親としても安心して遊ばせることができる公園です。
管理も行き届いているようで綺麗に整えられています。
「景丘公園」には、身障者用のトイレが併設された公衆トイレが設置されていますが、このトイレも外壁がレンガで建てられており、公園としての一体感を壊すことが無い造りになっています。
恵比寿には「景丘公園」を始め大小様々な公園が数多くあります。
子供には公園でのびのびと身体を動かして遊んでもらいたいと思うものですから、小さなお子様がいらっしゃるご家庭では周辺に安全、安心な公園があることは大変うれしいポイントになることでしょう。
「景丘公園」を始め恵比寿ガーデンプレイスの側には、このような公園が多くありますので、家族で買い物に行ったときに公園に寄って子供と遊ぶというのも良いですし、休日には子供と一緒に公園巡りというのも良いと思います。
子供にとっても良い環境が整った恵比寿は、住む街として大変お勧めです。