JR山手線恵比寿駅西口を出て、恵比寿銀座に入ってすぐ、パチンコ屋さんの前のビルの3階に沖縄でもなかなかお目にかかれないというあぐー豚をいただける居酒屋があります。今日は「はいばな(南風花)恵比寿店」をご紹介させていただきます。
沖縄県というとかつては日本において長寿の県で有名でした。最近は他の県に抜かれてしまいましたが、高齢者の平均余命では全国でトップクラスを誇っています。つまり長生きしている人は一段と長生きする可能性が高い県だということです。これはやはり沖縄の郷土料理が影響していると考えられています。一時期、ゴーヤが身体に良いということで沖縄料理がブームになったことも覚えていらっしゃる方が多いのではないでしょうか。
「はいばな(南風花)恵比寿店」は、恵比寿駅から徒歩1分という好立地にある沖縄料理の居酒屋です。特に「あぐー豚」、「琉球健美食」、「古酒」を売りにしているお店で、健康に良く、美味しい食事とお酒を提供しています。
内装も沖縄の古民家をイメージした造りになっており、まるで現地のお店に入ったかのような錯覚に陥りそうです。恵比寿なのに沖縄に居るような気がしてしまいます。そんな「はいばな(南風花)恵比寿店」では、「あぐー豚」の提供を行っています。「あぐー豚」は、産地の沖縄でも滅多に見ることのできない食材なのですが、「はいばな(南風花)恵比寿店」では沖縄JA公認の「あぐー豚」を取り扱っています。是非、「島豚あぐーの4種盛り合わせ」であぐー豚を堪能していただければと思います。また、沖縄のお酒といえば泡盛ですが、「はいばな(南風花)恵比寿店」では50種類以上の泡盛を取り揃えています。新酒から長期熟成古酒まで色々です。初めてで戸惑ったら是非店員さんにお勧めの泡盛を聞いてみましょう。あなたの好みと料理にあった泡盛を出してくれますよ。
沖縄料理のなかでも伝統的な琉球料理は「命の薬(ぬちぐすい)」と呼ばれることがあります。沖縄では「ごちそうさまでした」を「くすいないびたん」と言うそうで、これは「薬になりました」ということを表しているのだそうです。日々の食事が、健康に良いものであることを示しています。
そんな琉球料理を代表するものといえば「ゴーヤチャンプルー」ではないでしょうか。「はいばな(南風花)恵比寿店」での一押し料理も「ゴーヤチャンプルー」です。これ以外にも「海ぶどう」、「ソーキそば」、「ラフテー」など郷土料理がいっぱいです。
営業はラストオーダーが3時ですから、終電を逃してしまっても朝までワイワイすることも出来てしまいます。是非、沖縄の郷土料理を味わってみてください。