JR山手線恵比寿駅東口を出て徒歩約2分、恵比寿東口交差点を北に向かう路地に入ったすぐにあるビルの2階にフワッフワのお好み焼きが評判のお好み・もんじゃ居酒屋があります。今日は「だるまさん1丁目」をご紹介させていただきます。
お好み焼きというと、まず思い浮かぶのは関西お好み焼きか広島お好み焼きのどちらのお店なのかということではないでしょうか。「だるまさん1丁目」では、いずれも楽しむことができます。テーブル席では鉄板を囲むようになっていますが、お好み焼きはお店の方が焼いた上で持ってきてくれますので、焼き方に不慣れな方でも安心です。
「だるまさん1丁目」は、東京メトロ日比谷線恵比寿駅を出てすぐの駒沢通り沿いにある「だるまさんが焼いちゃった。」と同じ系列のお店です。「だるまさんが焼いちゃった。」が気に入られている方でしたら、「だるまさん1丁目」もきっと気に入っていただけると思います。
「だるまさん1丁目」で人気のメニューが「名物!フワフワだるま焼」です。小麦粉を一切使用せずに、大和芋だけで仕上げることによってフワッフワで舌の上で生地がとろけていくような食感が味わえるお好み焼きが出来上がります。よくお好み焼きの生地に山芋を混ぜるとフワッと焼けて美味しくなるということは言われていますが、大和芋とは一体どのような芋なのでしょうか。
まず、山芋とは長芋、自然薯などの総称です。大和芋もこのなかに入ります。したがって山芋という種類の芋は存在しません。長芋、自然薯、大和芋の違いは原産種の違いにありますが、食感では粘りが異なります。自然薯、大和芋、長芋の順番で、もっとも粘りが強いのが自然薯です。長芋は含まれる水分量が多いため粘りが弱くなります。自然薯は流通量が少なく、値段も高くなりますが、大和芋であれば関西を中心に多く流通しており仕入れもしやすい食材となります。この大和芋だけを使って生地にすれば、粘りも強いために濃厚な食感とともに滑らかな味わいで、かつ、お値段も手頃に「だるま焼き」が焼けるのです。
もし、まだ味わったことがないようでしたら、小麦粉を一切使用していない「だるま焼き」を是非一度味わってみてください。
「だるまさん1丁目」では、19時前に来店された方へ手厚いサービスを実施中です。特に19時前に注文をスタートされた方で一人当たり2500円以上の利用をされる方には2時間飲み放題を1480円で付けることが可能です。1店舗目でしっかり食べる人でお酒もたくさん飲まれる方には嬉しいサービスです。お酒はそんなに飲まない方であれば、「1丁目焼」というお好み焼き風餃子をサービスしてもらえます。仕事帰りの1軒目にいかがでしょうか。