恵比寿ガーデンプレイスの一角に存在感あるシャトーが建っています。このシャトーは、世界的に有名な高級レストラン「シャトーレストランジョエル・ロブション」です。今日は、このシャトーの中にあるジョエル・ロブションの神髄とも呼ばれる最高峰ブランドのレストラン「ガストロノミー“ジョエル・ロブション”」をご紹介させていただきます。
「ガストロノミー“ジョエル・ロブション”」のご紹介に当たっては、ジョエル・ロブションについての説明を外すことはできません。ジョエル・ロブションは、フランス料理の有名シェフとして知られる人物で、28歳で「コンコルド・ラファエットホテル」の総料理長に就任し、1976年には日本における人間国宝に相当するといわれる「国家最優秀職人章」を取得したほどの人物です。様々なコンクールで金賞などを取得し、勲章の叙勲も多数あります。ジョエル・ロブションはフランス国外で特に日本での活動も活発で、「フレンチの神様」、「フレンチの皇帝」と称され、東京では恵比寿のほかに六本木、日本橋、丸の内、渋谷、新宿に店舗を構えています。このジョエル・ロブションが総料理長を務める「ガストロノミー“ジョエル・ロブション”」は、ジョエル・ロブションの最高峰ブランドのレストランであり、アジア初となった「ミシュランガイド東京2008」の発行から現在に至るまで最高評価である三ツ星の獲得を続けています。
「ガストロノミー“ジョエル・ロブション”」では、豪華な食材が惜しみなく使われた料理がミシュラン三ツ星と最高峰ブランドという誇りをもって提供されてきます。もちろん最高峰なのは料理の味だけではなく、洗練されたサービスも同様です。ミシュランのお店の快適度でも高評価を受けているのも納得される方が多いのではないでしょうか。
「ガストロノミー“ジョエル・ロブション”」では、雰囲気もサービスのひとつということなのでしょう、ドレスコードがありますのでご注意ください。と、いっても敷居の高いものではありません。軽装(Tシャツ、ハーフパンツ、サンダル等)での入店はお断りと、男性にはジャケットの着用の推奨です。格式を重んじるフランス料理ですので、場の雰囲気を楽しめるようにしましょう。
世界でも有数の高級店ですから、なかなか気軽に行けるお店ではないかもしれません。だからこそ、特別な日のご利用などにいかがでしょうか。人生の節目となるお祝いを「ガストロノミー“ジョエル・ロブション”」で行う。きっと、一生の思い出になることに間違いないと思います。