せっかくの休日でも、どこに出かけるか迷ってしまうことは多いですよね。
そのような方には、史跡をめぐって楽しみながら歴史に触れるのもおすすめです。
この記事では、渋谷区恵比寿エリアで史跡が見られるスポットを厳選して、2か所ご紹介します。
渋谷区恵比寿で賃貸をお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。
渋谷区恵比寿で史跡が見られるスポット①えびす像
えびす像とは、恵比寿駅のホームから階段をおりたところにある像で、西口改札の外に設置されています。
東京恵比寿ライオンズクラブの寄贈によって昭和50年11月16日に建造され、「えびす像」の文字は第66代内閣総理大臣である三木武夫氏の書でつくられています。
駅のそばにあることから、待ち合わせに利用されることも多いです。
屋外に設置されているため、像周辺には屋根がないものの、すぐ目の前にJR駅から東京メトロ駅をつなぐ屋根付きの連絡通路があります。
雨のときには、その下に避難すると良いでしょう。
なお、渋谷区恵比寿地区にはえびす像が3体あり、恵比寿駅近くのビルと恵比寿ストアの横にも設置されています。
駅の待ち合わせ場所として、どこが良いか迷われている方にとっては、西口からすぐにあるえびす像がもっともわかりやすいと言えるでしょう。
渋谷区恵比寿で史跡が見られるスポット②夕やけこやけ碑
夕やけこやけ碑とは、恵比寿駅から代官山方面に向かう途中にある、長谷戸小学校の正門脇に設置されています。
童謡「夕やけこやけ」の作曲者として知られている草川信氏の功績をしのんで、昭和62年11月に建造されました。
草川氏は音楽学校卒業後、大正6年から昭和2年までこの小学校で音楽教師を務め、児童の音楽的才能の啓発と向上に尽力し、功績を残した歴史があります。
また、在職中には、「ゆりかごの歌」や「どこかで春が」「風」といった、児童の愛唱歌をつぎつぎに作曲・発表しています。
そして、大正11年には童謡「夕やけこやけ」を作曲しました。
碑には、この曲の歌詞と楽譜が刻まれています。
長谷戸小学校のフェンスには「夕やけこやけの小学校」と大きく書かれており、今でも生徒や周辺住民たちに親しまれていることがわかります。
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まとめ
以上、東京都渋谷区恵比寿の史跡が見られるスポットとして、えびす像と夕やけこやけ碑をご紹介しました。
えびす像は、恵比寿駅の改札そばにある史跡で、待ち合わせにもよく利用されるスポットです。
夕やけこやけ碑は、草川信氏の功績をしのんで長谷戸小学校に建造され、地元住民に親しまれています。
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