賃貸での一人暮らしをはじめるときに、家電や家具を自分用に選ぶってとても楽しいですよね。
購入リストの中に、床に敷いて使うラグは入っていますか?
そもそも一人暮らしにラグって必要?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、一人暮らし生活でのラグの必要性と、意外と知らない掃除の方法について紹介します。
賃貸での一人暮らし:ラグは必要?その機能は?
賃貸の場合、退去時に原状回復義務があるので、床はなるべく汚したりしたくないものです。
ラグを床に敷くと、床の汚れや傷をある程度防ぐことができます。
次に、ラグは快適性も高めてくれます。
ベッドやソファーがあっても、それらを背もたれにして床に座ることも多いのでは?
直接床に座ると硬いし、冬場は冷たいので、ラグを使用すると快適です。
友だちを招いたときにソファーがなくても、直接床に座ってもらうより、ラグがあった方が好印象です。
他にもラグを敷くことで、防音や、お部屋のイメージチェンジなどの効果があります。
賃貸での一人暮らし:ラグの掃除はどうする?
ラグのお手入れ方法や掃除方法について紹介します。
最低でも週に1〜2回は掃除機をかけましょう。
掃除機は、パイルの毛並みと逆方向にかけて、パイルの間のごみを取り除きましょう。
事前に窓をあけて換気をし、ラグを裏返すなど、湿気を十分に取ってからラグに掃除機をかけるのがポイントです。
全体的に汚れてきたと思ったら、拭き掃除もおすすめです。
ぞうきんに水を含ませて、硬く絞ってから水拭きします。
まずパイルの毛並みにそって拭き、次に逆方向に拭くのがコツです。
水拭きで汚れが落ちないようであれば、中性洗剤を混ぜたぬるま湯をぞうきんに含ませ、上から軽くポンポンとたたくように拭きます。
最後に乾いた布やタオルで軽くから拭きます。
もし、コーヒーやしょう油など色の濃い液体をこぼしてしまったときは、拭く前にできるだけ水分を吸い取りましょう。
その後、ぞうきんに中性洗剤入りのぬるま湯を含ませ、汚れを広げないように外側から内側に向かって拭きます。
あわててティッシュなどで汚れを広げないようにするのがポイントです。
汚れを放置すると、落ちにくくなるばかりでなく、カビなどで床を傷めてしまう可能性もあるので要注意です。
まとめ
一人暮らしでは後回しにしがちなラグですが、必要性を感じていただけたのではないでしょうか。
快適な一人暮らしの実現のために、ぜひラグを取り入れてみてください。
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