賃貸の一人暮らしというと、ワンルームなどのコンパクトな部屋を想像されると思います。
ですが、一人暮らしでも広い部屋に住みたいと希望する人も多いのではないでしょうか。
今回は、賃貸の一人暮らしで広い部屋を選んだときのメリットとデメリットを紹介します。
ご自身が広い部屋での暮らしに向いているかどうか、物件選びの参考にしてみてください。
賃貸の一人暮らしで広い部屋 そのメリットとデメリットについて
「広い部屋」と一口に言っても、1Kや1Rで一部屋の面積が広い場合と、1LDK、2LDKなど部屋数が多い場合が考えられます。
広い部屋に住むメリットとデメリットを見てみましょう。
<メリット>
複数の部屋がある物件の場合、衣食住をすべて同じ1つの部屋で過ごすことになるワンルームに対し、生活スペースと寝室を分けたり、仕事や趣味の部屋を作るったりできるなど、目的に応じた部屋の使い分けが可能です。
また、部屋が広いと家具が置きやすく、空間にも余裕があるので、テレビを見るのに近すぎるなどの問題はなくなるでしょう。
いずれにしても、広々とした空間でくつろぎやすいため、家族や友だちを招きやすくなるメリットもあります。
<デメリット>
一方、部屋が広い、または複数部屋がある場合のデメリットとしては、光熱費がかさむことが挙げられます。
また、掃除をする場所が増えるので、特に掃除が苦手な人にとってはストレスの原因になりかねません。
賃貸の一人暮らし 広い部屋はどんな人が向いている?
部屋の具体的な使用目的が決まっている人は、広い部屋の物件が向いているかもしれません。
具体例を3つ挙げます。
その1、食事をする部屋と寝る部屋を分けて、生活にメリハリをつけたい人。
その2、生活スペースと仕事スペースを分けたい、フリーランスや在宅ワークの人。
スペースが確保できるだけでなく、ワンルームでありがちなコンセント不足などの事態も解消します。
その3、趣味の部屋を生活スペースとは分けて、自宅で思いっきり趣味を満喫したい人。
例えば趣味がハンドメイドの人は、お部屋が広い方が完成した作品を保管するスペースも多くとることができます。
逆に、コンパクトにスペースをあまり使わず生活したいという人は、広い部屋だとかえって空間を持て余してしまうかもしれません。
まとめ
せっかく一人暮らしをするのですから、自分の好きなように、生活スタイルにあわせてお部屋を選びたいですよね。
この記事を参考に、ご自身の希望の生活スタイルが広い部屋に向いていそうだと感じた方は、ぜひ選択肢を広げて物件探しをしてみてください。
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