おしゃれなお店や話題の飲食店が軒を連ねる、東京・恵比寿。
代官山や中目黒などの人気エリアにも近いので、遊びに出かけたことがある人も多いのでは。
大人向けの場所というイメージの強い恵比寿ですが、子どもと一緒に楽しめるスポットもたくさんあるのです。
今回は2019年に誕生した、こどもと食をテーマにした施設「景丘の家(かげおかのいえ)」を紹介します。
恵比寿で子どもが楽しめる景丘の家のテーマとは
景丘の家とはどんな施設なのでしょうか。
昔の地名「景丘町」から名付けられました。
郡司ひさゑさんという女性が、子どもたちのために遺贈した建物です。
1998年から地域の福祉活動などに使われてきましたが、より子どものための施設として活用すべく2019年に建て替えられました。
「こどもと食」をテーマにしており、子どもだけでなくあらゆる世代が集まり寄り添う居場所を目指しています。
景丘の家は「渋谷区こどもテーブル」の拠点の1つでもあり、こども食堂がオープンしています。
そして食・ものづくり・音楽など、さまざまなテーマでワークショップも開かれているのです。
渋谷区の施設ですが、区民以外も利用することが可能です。
基本的に利用料は無料ですが、ワークショップなどの際には費用が発生する場合があるので確認しましょう。
景丘の家はJR山手線恵比寿駅東口から徒歩5分で、恵比寿ガーデンプレイスなどに近い落ち着いた住宅街にあります。
恵比寿にある子どものための施設 景丘の家のフロア紹介
景丘の家にはどんな設備があるのか紹介していきます。
景丘の家は5つのフロアがあり、地上3階、地下2階の建物です。
1階はサロンで土間や縁側、囲炉裏、かまどが設置された場所となっており、世代を超えた交流を生み出しています。
地下2階は音響設備のあるフロアのルームレンタルをしていて、地下1階は小学生から高校生までの子どものプレイフロアです。
2階はこどもテーブルとして、こども食堂やワークショップが開催されています。
2月のこども食堂は2月19日(水)17:00〜20:00で、4歳以上のお子さんと保護者が対象、参加費は小学生まで300円・中学生以上と保護者は500円です
またアートスクールも月に4回ほど開催していて、2月は「手前みその会」や「食材のパレットを広げて、目にも美味しい押し寿司をつくろう!」などの講座を予定しています。
最上階の3階はおやこフロアになり、乳幼児から未就学児がゆったり楽しめる部屋になっています。
まとめ
恵比寿はにぎやかなエリアのため、子ども連れでは遊びに行きにくいと思っている人もいるかもしれません。
しかし恵比寿には、子どもと一緒に楽しめる施設もあるのです。
ぜひ今度の休日に足を運んでみてはいかがでしょうか。
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