渋谷区恵比寿で賃貸物件をお探しの皆様へ、お知らせしたい事があります。
2019年4月より「渋谷区分煙ルール」から「渋谷区喫煙ルール」へ改正が行われました。
今回は、それぞれのルールの解説と、喫煙ルールがどのように変わったのかをご紹介いたします。
恵比寿の喫煙ルール①改正前と改正後
2018年に8月に渋谷区は、「歩きながら喫煙はしない」「たばこは決められた場所で吸う」という渋谷区分煙ルールを定めました。
さらに、2019年4月に渋谷区喫煙ルールを新たに定めました。
これは「きれいなまち渋谷をみんなでつくる条例」改正に伴い、「屋外の公共場所では喫煙しない」「たばこは決められた場所のみで吸うことができる」というものです。
喫煙者に、モラルとマナーの向上を呼び掛けています。
「渋谷区喫煙ルール」改正により、今まで喫煙できていた道路や公園、広場、その他公共の場所から喫煙所が多く廃止されています。
2019年7月より、指導員が巡回し取り締まりをスタートします。
指定の場所以外で喫煙した場合、1万円以下の過料徴収となることもあります。
今、重要が増えている加熱式たばこも同様です。
恵比寿の喫煙ルール②駅近喫煙スペース・店舗内喫煙所の紹介
喫煙所は完全になくなったわけではなく、恵比寿駅に隣接する東口・西口の喫煙スペースや、店舗内での喫煙は可能です。
<恵比寿駅近の喫煙所一例>
・恵比寿駅西口指定喫煙所(交番の正面の宝くじ売場の先)
・恵比寿駅東口指定喫煙所(東口ロータリー付近)
・恵比寿駅前商店街の「一古酒店」横にある室内喫煙所
・恵比寿1丁目の「TOBACCO. SHOP M&S」の室内喫煙所(制限在り)
・みずほ銀行横指定喫煙所
まとめ
煙草を吸う方は、マナーを守っているのにどうしてこんな対応を…と思う方々もいらっしゃるかもしれません。
しかし、一方でポイ捨てや歩き煙草を平気で行う方もいます。
そのために公共の場でのルールは、どんどん厳しくなっているのが現状です。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、試合会場や周辺施設でも、受動喫煙を防止する動きが活発になっています。
国を挙げての対策が動き出しています。
恵比寿では、数年前より飲食店前道路での喫煙、煙草のポイ捨てが問題視されていました。
現在店側、管理会社で様々な取り組みが考えられ実行しています。
一人ひとりの注意により日々の対応も変わっていきますので、マナーを守って、住みよい街づくりに協力しましょう!
恵比寿の賃貸物件をお探しなら、株式会社エビス・リビングにお任せ下さい。
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