恵比寿といえば「YEBISU」、「サッポロビール」ですが、最近はすっかりビール好きの方にも定着した「クラフトビール」を恵比寿の街で楽しむというのは如何でしょうか。
本日は恵比寿の街で「クラフトビール」が楽しめるお店を二つご紹介させていただきます。
実のところ「クラフトビール」がどのようなビールを指すのかという明確な定義はありません。
サッポロビールのような大量生産を行っているメーカーに対して、職人技や手作りという意味を表すクラフトという名前が示すように、小規模な生産量でありながらも、ビール職人が丁寧に精魂込めて造られた高品質なビールのことを意味するような用いられ方をされています。
ビールというと黄色のビールと黒いビールがあるというイメージをお持ちの方が多いとは思いますが、色だけでなく造り方、味わいも含めてビールには100を超える種類があります。
日本で作られている「クラフトビール」は、既存のビールに対するイメージに縛られることなく自由な発想で造られていますので、色々な味わいを楽しむことができるのです。
恵比寿駅東口交差点の近く、10以上のTAPを設置しているクラフトビール専門店があります。
TAPとはビールサーバーの注ぎ口のことで、TAPの数が多いということはそれだけの種類の「クラフトビール」が楽しめるということなのです。
「HOPS125」は全部で12TAPありますが、通常営業時はスペースの関係で10のTAPが稼働しているお店です。
これだけの数があれば、IPA、ペールエール、ヴァイツェン、ポーターなど多くの種類の「クラフトビール」をいただけます。
自分の好みに合う「クラフトビール」を探したいという方や初めて「クラフトビール」をいただくという場合には是非伺ってみてください。
■肉盛りプレートが自慢の「TBE Brewing」
恵比寿南交差点の近く、「クラフトビール」に合う肉盛りプレートが自慢のビアダイニングがあります。
こちらも提供している「クラフトビール」の種類は豊富で10TAPが稼働しているお店です。
甘いフルーツを使ったフルーツビールも用意していることが多いようですので、苦いビールが苦手という方はフルーツビールをお試しいただくのは如何でしょうか。
ビールの世界が広がるかもしれません。
こちらのお店の自慢は「TBE Brewing特製肉盛りPLATE」です。
数種類のグリルされたお肉が山のように盛られたプレートは圧巻です。
恵比寿の街には上記の他にもクラフトビールを扱っているお店はまだまだたくさんあります。
是非、自分のお気に入りのビールを見つけてみてください。