恵比寿のランドマークといえば恵比寿ガーデンプレイスですが、恵比寿スカイウォークを出てすぐ、ガーデンプレイスの北西部にガラスカーテンウォールで囲まれた低層の建物が目に入ります。
本日は恵比寿ガーデンプレイスのグルメスポットのひとつである「グラススクエア」をご紹介させていただきます。
恵比寿ガーデンプレイスで一番目立つ建物といえば「恵比寿ガーデンプレイスタワー」であることに間違いないでしょう。
地上40階建の建物は、やはり遠目からでも目をひきます。
しかし、恵比寿ガーデンプレイスの敷地を歩いてみると実に個性的な建物が多いことに気が付くはずです。
エントランスパビリオン、ビアステーション、ジョエル・ロブションのシャトーレストランのような西洋の洋館のような建物から東京都写真美術館のように近代西洋建築と色々です。
その中でもガラスの壁に囲まれた低層の「グラススクエア」は、恵比寿ガーデンプレイスの中にある建物としては、ある意味一番個性的かもしれません。
「グラススクエア」は、改装工事に4カ月を費やして、大人の雰囲気をまとって2015年6月25日にリニューアルオープンした建物なのです。
このリニューアルのテーマは「大人の日常」ということですから納得のリニューアルだったと言えます。
「グラススクエア」はリニューアルに合わせて店舗も一新しました。
30代の女性をコアターゲットとしているとのことで外観はガラスに囲まれた建物の1階には加圧ビューティーをテーマとした女性専用のビューティサロンが入店しています。
また、「グラススクエア」に誘致した飲食店舗は来街者、オフィスワーカー双方にとって「日常的に集える」ことを意識したとのことです。
地下1階にはそのイメージに合ったお店が揃っています。
まず、ミシュランの星を獲得しているフレンチの巨匠が手掛けた「Salt Water by David Myers」では食材の味を活かしたカルフォルニアイタリアンをお手軽な値段で楽しめます。
これ以外にもフランス家庭料理とワインの「BISTRO 石川亭」、仙台名物牛タンの有名店「味の牛たん喜助」のほかビアホールの「銀座ライオン」など、使い勝手の良いお店が多く入店しています。
「グラススクエア」にはラーメン店やうどんのお店も入っていますので、「日常的に集える」お店が集まっています。
ちょっと高級な食事を楽しみたいという方のニーズにも、手早く簡単にランチを済ましてしまいたいという方のニーズにも応える事ができる様になっています。
恵比寿ガーデンプレイスを訪れた時には是非「グラススクエア」にも寄ってみてください。