JR山手線恵比寿駅東口から徒歩5分、都会の喧騒を感じさせない路地裏にひっそりと佇む白い塀に黒い門のコントラストが洒落た外観のお店、本日は「恵比寿 es」をご紹介させていただきます。
「恵比寿 es」では大きな薪窯で400度の強い火力で焼き上がる本場ナポリの製法で作られた本格ナポリピッツァを堪能することができます。総料理長の小曽根シェフは、2016年3月にイタリアのローマで開催された「イタリアカップ」というナポリピッツァのコンテストにて、アジア人で初めてとなる総合優勝を果たしました。このイタリアカップですが、審査員も参加者も全てがイタリア人という完全アウェーの状態であったようですが、結果として日本人である小曽根シェフの技術力がいかに高かったかということを示すこととなりました。
窯に強いこだわりを持つと言われる小曽根シェフが「ピザ窯界のフェラーリ」と呼ばれるステファノ・フェッラーラ氏が作った窯で焼き上げるナポリピッツァを食べに行く。それを聞いただけでもワクワクしてしまいますよね。
「恵比寿 es」はマンションの1階と2階を店舗スペースとしていますが、落ち着いた店内に加え、敷地内に40人以上が着席できるスペースを有した緑に囲まれたオープンテラスがあり、まるで一軒家のイタリアンレストランのような雰囲気を醸し出しています。このテラス席は夏場にはミストが噴霧され涼しく、冬場には暖房が入るため年間を通して利用可能であるほか、ペットの帯同も可能という愛犬家などにとっては嬉しいポイントがあります。
ナポリピッツァ以外にもパスタを始め新鮮な魚介、肉、野菜を使ったイタリア料理の数々は高い評価を得ています。また、店内の壁一面に据え付けられた最大3000本を収納することができるワインセラーは圧巻ですが、このワインセラーに保管されたワインからソムリエが料理に合ったワインをお勧めしてくれます。
ランチ営業もしていますので、店内でビジネスの合間に職場の同僚と、ペット連れで近所の友人たちとテラスでランチなどカジュアルな使い方もお勧めです。夜は照明により外観、内観ともに幻想的な雰囲気を持つお店に変わりますので、大人のデートにぴったりです。初めての方は、迷わないように事前に店の場所はしっかりと確認しておきましょう。また、貸し切りにも対応していますので、結婚式の二次会やイベントなどのパーティー会場としても利用ができます。
足を運ばれる場合には人気店ですから是非予約をされることをお勧めします。