「ミニマリスト」がかつてブームを巻き起こしたことがあります。
必要最低限のインテリアだけを置き、自分らしい生活を送る人がミニマリストです。
今回は賃貸物件の住まいを検討されている方・もしくは現在居住している方に向け、ミニマリストとはなにか、またミニマリストとして暮らすためのインテリアのコツをご紹介します。
必要最低限のもので賃貸暮らし!ミニマリストってどんな人?
賃貸におけるミニマリストとは、少ないインテリアでシンプルに暮らす人のことを指します。
「ほしいもの」ではなく「必要なもの」だけを購入するのが特徴です。
また、自分が納得して購入するものを大切に扱うので、無駄遣いや衝動買いが少ないのも、ミニマリストとして暮らすメリットではないでしょうか。
ものが少ないと掃除も楽になるので、ミニマリストの部屋はいつでも整理整頓がなされています。
必要最低限のもので賃貸暮らし!インテリアのコツとは?
賃貸でミニマリストとして暮らすためには、インテリアのレイアウトや家具えらびのコツをつかみましょう。
・同じ色味やブランドでそろえる
統一感のある室内を目指すなら、テーブルやチェストなどのインテリアを同じ色味やブランドでそろえるのがコツです。
同じブランドであれば、デザインやテイストが似ているものが多いので、統一感が生まれ、ミニマリストらしい部屋に近づけます。
・家具のレイアウトやものを置く場所を考える
快適な住空間のために、よく使うものは「見せる収納」を利用することも一案です。
決まったものを収納する分には良いですが、見栄えを損なうため「隠す収納」も併用することは大切です。
ものの定位置を決めることで片付けがしやすくなり、見栄えにもこだわれます。
また家具のレイアウトも、ミニマリストとして暮らすために重要なポイントです。
ソファやテーブルなど大きな家具は壁側に配置し、圧迫感を軽減させましょう。
空間をより広く見せるコツは床と天井にスペースを作ることなので、ソファやチェストなどは、脚付きのものをえらべば部屋全体に開放感が生まれます。
まとめ
ミニマリストに関する説明と、賃貸住宅で暮らすためのヒントを紹介しました。
ミニマリストとして暮らすためには、インテリアのレイアウトや家具選びがキーポイントです。
少ないものでシンプルに暮らすミニマリストを、ぜひ目指してみてはいかがでしょうか?