いまや食ブームというだけでは収まらないほど人気を博している「タピオカティー」。
もちっとした食感と、濃厚に香り立つお茶の組み合わせがクセになると、若い女性を中心に人気を集めています。
そこで今回は、恵比寿周辺にスポットをあてて、タピオカの人気の理由と絶品タピオカティーが味わえるオススメのお店をご紹介します。
大人の街・恵比寿でも人気!タピオカミルクティーが選ばれるのはなぜ?
タピオカミルクティーは、もともと台湾のスイーツです。
2013年、台湾の「春水堂」の日本進出によりブームがスタートしました。
実は1990年代、平成初期にも一度タピオカブームが起こっています。
当時はタピオカとココナッツミルクを混ぜたものが注目され、美味しいと人気が出ましたが、ブームは一過性のものでした。
しかし、現在のタピオカブームは老若男女問わず注目されており、入れ替わりの早い食ブームの中でも異彩を放っています。
もちもち食感のタピオカに、程よい甘さのミルクティーがマッチしたタピオカティーは、美味しいものに敏感な若い女性たちの心をしっかり掴んでいますよね。
最近では、抹茶やジャスミン茶、ウーロン茶などを使った甘さ控えめのタピオカティーも登場しており、ミルクティーが苦手という方でも気軽にタピオカティーを楽しめるようになっています。
ホットやアイスなど、季節を問わずに楽しめるのも人気のポイントです。
なお、タピオカは南米原産のイモの一種「キャッサバ」を原料に作られています。
カロリーは低くはありませんが、食物繊維が豊富でグルテンフリー、かつ腹持ちが良いので、タピオカティーは小腹がすいたときのおやつにぴったりのスイーツかもしれませんね。
手軽にタピオカティーをお持ち帰り!恵比寿でオススメの人気店3選
・吉龍糖(JI LONG TANG/ジロンタン)
恵比寿駅東口から徒歩1分の場所にある、黒糖系タピオカが有名なティースタンドです。
もちもちのタピオカに、台湾茶葉×沖縄黒糖の組み合わせがベストマッチ。
ミルクティーだけではなく、ウーロン茶やほうじ茶などの甘さがないストレートなお茶との組み合わせも選べるので、女性はもちろん男性にもおすすめですよ。
住所:東京都渋谷区恵比寿1-13-10
時間:11時~22時
定休日:不定期
・comma tea (コンマティー)
恵比寿駅東口から徒歩3分の場所にある、紅茶専門のティースタンド。
こちらも黒糖系タピオカを楽しむことができ、「焦がし黒糖タピオカ」という変わり種メニューもあります。
ドリンクの甘さを選べるので、甘いものが苦手という方も安心ですね。
持ち帰り用として袋に入れてもらえますよ。
住所:東京都渋谷区恵比寿1-22-3
時間:10時~21時30分
定休日:年中無休
・The Alley(ジ・アレイ)
恵比寿駅東口から徒歩2分の場所にある、鹿のマークでおなじみのティースタンド。
ベースとなるミルクティーは種類が豊富で、甘さは控えめなのにお茶の味と香り、ミルクの濃厚さをしっかりと感じられます。
ホットの熱さが「熱・温」の2種類から選べるのも人気のヒミツです。
なお、カウンターが5席しかないため、ほぼ持ち帰り専門です。
住所:東京都渋谷区恵比寿1-5-2
時間:10時~23時
定休日:不定期
まとめ
今回ご紹介したタピオカ店は、洗練された街・恵比寿らしく、どれも大人っぽさが感じられるお店ばかりです。
お住まいを探すかたわら、美味しいタピオカティーでひとやすみ、なんていうのもいいかもしれませんよ。
ぜひ、気になるお店へ立ち寄ってみてくださいね。
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