閑静なまちとして人気のある恵比寿は、再開発によってますます住みやすいまちへと変貌しています。
住みたい街ランキング上位常連のまちだけに、若い世代が多く、センスの良い街並みが特徴的な恵比寿。
現在進行中の再開発についてご紹介しますので、用途やいつ頃完成かなどをチェックしてくださいね。
恵比寿は再開発でもっと便利に住みやすく
恵比寿では、都市型複合施設の開発を2020年完成予定で進めています。
この都市型複合施設は、分譲住宅に、ホテル・介護施設・保育施設を併設した建物です。
近年のインバウンド増加の影響で都市部は慢性的な宿泊施設不足となっています。
高齢者の増加による介護施設の不足や、共働き世帯増加による保育施設の不足も深刻な状況です。
都市部におけるこれらの社会問題を一気に解消するべく、恵比寿の再開発事業は推進されています。
立地はJRと東京メトロ「恵比寿駅」から各徒歩4分前後と近く、都市部の希少なエリアでの再開発なので、より期待が高まるでしょう。
分譲、開業がいつなのかは各々異なり、住宅は2020年の3月頃、ホテルは同年夏頃で、介護施設と保育施設の開業がいつなのかは現在のところ未定です。
恵比寿の国家公務員宿舎跡地の再開発での用途
恵比寿の再開発は「国家公務員宿舎跡地」を利用して行われています。
分譲住宅を軸とした、地上11階、地下2階の大規模施設が建設中で、完成後は駅前の新たなランドマークとなるでしょう。
用途は、分譲住宅88戸、ホテル82室、約300㎡のデイサービス介護施設と約900㎡の保育施設です。
▼分譲住宅
コンシェルジュサービスがあり、保育や介護施設が併設してるので付加価値が高いです。
住居はオーダーメイド対応で、2LDK~4LDKの間取りと開放的なバルコニーを確保しています。
▼ホテル
プリンスホテルの新ブランド「プリンス
スマート イン」です。
ICTやAIを活用したサービスが特徴で、観光やビジネスでの需要が見込まれています。
▼介護施設
要介護者向けに定員25名、要支援者向けに定員10名の規模でデイサービスを展開します。
遠方の親を呼び寄せる場合、利便性が高いのではないでしょうか?
▼保育施設
認可保育園を定員100名規模で開園予定です。
同施設に住まうのであれば、この上ないアクセスでお子さんを園に預けられますね。
まとめ
恵比寿では旧国家公務員宿舎跡地の再開発により、一層利便性の増したまちづくりが進められています。
併設のホテルにはレストランやフィットネスジムも入っていますよ。
都心で快適に洗練された暮らしを希望するなら、ぜひ恵比寿への引っ越しを検討するのはいかがでしょうか。
恵比寿エリアの賃貸物件をお探しの方でなにかお困りでしたら、お気軽に株式会社エビス・リビングまでお問い合わせください。